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会長ごあいさつ

『ふだんの くらしの しあわせ』

2023-12-01
『ふだんの くらしの しあわせ』
 12月に入り、ぐっと寒くなって本格的な冬の気候になりました。堀川夢広場には、イルミネーションが飾られて、クリスマス気分を盛り上げています。たくさん人が集まり、まちに活気が出てきた感じがします。
 先日、飫肥地区の福祉推進員等研修会に参加しました。この日は夕方から、たいへん冷え込みましたが、80名の参加があり、会場の小村寿太郎記念館は、熱気に包まれました。 
 社協職員から『福祉推進員の活動』をテーマに、地域福祉の入り口から、福祉推進員の役割など、地域福祉活動を実践していくポイントを分かりやすく説明しました。
  参加者は、じっと耳を傾けたり、熱心にメモを取ったり、関心の高さを感じました。口々に『とても勉強になった』『改めて福祉の大切さを学ぶ良い機会になった』など感想があり、非常に実りある研修会でした。
 福祉推進員には、地域の見守り活動を通して、福祉課題を関係機関につないでもらっています。その支え合い・助け合いの心が、「ふだんの くらしの しあわせ につながるもので、、地域福祉の原点と思います。お疲れ様でした。
 12月は、何もなくてもソワソワして、慌ただしくなります。1日から10日まで『冬の交通安全県民総ぐるみ運動』です。夕暮れも早くなりました。車の運転には十分気を付けていただきたいと思います。
 交通安全、火の用心、そして、健康に留意されて、元気に師走の日々をお過ごしください。
 

赤い羽根は「たすけあい」「思いやり」「しあわせ」のシンボル

2023-10-11
赤い羽根は「たすけあい」「思いやり」「しあわせ」のシンボル
 
 今年も「赤い羽根共同募金運動」がスタートしました。
 「困ったときはおたがいさま」の気持ちから、1947年(昭和22年)に「国民たすけあい運動」として始まり、今年で77回目になります。
 「じぶんの町をよくするしくみ」をメインテーマに募金運動を行います。
 去る10月2日に市役所で開始式があり、市共同募金委員会の益田会長(自治会連合会会長)から髙橋市長へ、募金活動に対する協力のお願いと厚生労働大臣メッセージの伝達がありました。 
 その後、コープみやざき日南店、スーパーとむら吾田店の店頭をお借りして、街頭募金を実施しました。真夏を思わせる日差しのもと、地域福祉連絡会、民児協、高齢者クラブ、身障協、ボランティア連協などから応援に駆け付けていただき、社協職員も一緒になって募金活動を行いました。
 募金に協力いただいた皆様、場所を提供してくださった店舗の皆様ありがとうございました。
 お寄せいただいた募金は、市内で行われる多様なボランティア活動や福祉活動、災害時の被災地支援活動などに役立てられます。
 いろんな機会を通じて、支援の輪を広げていきたいと思っておりますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
 朝夕の冷え込みに季節の移り変わりを感じます。くれぐれもご自愛ください。

『社協本所が移転しました』

2023-08-07
『社協本所が移転しました』

社協の本所は、ふれあい健やかセンターに移転しまして、8月7日(月)から業務を開始しました。地域福祉の新たな拠点として、市民の皆様とともにつくる福祉のまちの推進に努めてまいります。

福祉のお問い合わせや相談など、お気軽にお立ち寄りください。地域のホットな話題もお寄せください。お待ちしています。

 先月は、九州北部や東北地方で、記録的な大雨により甚大な被害が発生しました。災害ボランティアセンターを設置して、懸命の復旧作業が続いています。被災された方々、避難中の方々へ謹んでお見舞い申し上げます。 
 今週は本県でも台風が接近して、長い時間の大雨や暴風が予想されます。気象情報や防災情報に注意して、早め早めの行動をお願いしたいと思います。

昔は、雨が止んできれいな青空が広がると、気持ち良いものでしたが、今の気候は、『記録的な猛暑 』『命に関わる危険な暑さ』 に一変します。

熱中症の救急搬送も多いようです。特に高齢者の皆さんには、こまめな水分補給やエアコンの使用など、地域やご近所で 声かけをお願いします。

きびしい暑さが続きますが、どうぞご自愛ください。

『今期もよろしくお願いします』

2023-06-28
 沿道や川沿いに、薄紅色のネムノハナが見かけます。
 フワフワ幻想的な花は、初夏にふさわしい清々しさを感じます。
 去る6月21日の評議員会にて、令和4年度事業報告、収支決算、新役員の選任について承認されました。昨年度は行動制限も幾分緩和され、計画的な事業の推進ができました。ひとえに市民の皆様のご理解とご協力の賜物と感謝しております。
 また、同日の理事会におきまして、会長にご推挙いただき、2期目の任期を務めさせていただくことになりました。この2年、職員の元気と笑顔にパワーをもらい、社協の進む方向を共有しながら、継続的な取組みの充実と新規事業へのアプローチなど、精励してまいりました。
 これからも微力ではありますが、地域福祉の推進役としての使命を果たしていきたいと思っております。引き続きのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
 梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、気持ちは爽やかに、どうぞご自愛ください。

『山笑う季節に』

2023-05-02

 新緑がまぶしい季節になりました。

 さわやかな5月の風に乗って《こいのぼり》が元気に泳いでいます。

 今年のゴールデンウイークは、旅行需要が回復して、帰省者や観光客も多く見られ、コロナ禍前の賑わいに戻ったようです。

 東九州自動車 日南北郷IC~清武南IC間の開通で、アクセスが飛躍的に良くなりました。『日南が近くなった』ようです。

 先日NHKテレビ『こころ旅』で、道の駅なんごうの眺望が紹介されたのもグッドタイミングでした。すばらしい景色に「行ってみたいな~」と全国の人がうっとりしたことでしょう。

 さて、新年度が始まって1ヶ月。4月は、各地区社協や福祉推進協議会の総会にお伺いしました。今年度の活動方針や地域の特性を活かした取り組みが決定されました。地域福祉を推進する上で、地域の支えあい・助けあいが最も重要になります。

 そのためには、地域の様々な団体の横の連携が必要です。地区社協・福祉推進協には、自治会、民児協、福祉推進部会、加えて高齢者クラブや学校など多岐にわたる団体の皆さんが、それぞれの役割を果たしつつ、活動に協力いただいています。

 夕方にも関わらず大勢の出席があって、地域を良くするアイデアを出し合う皆さんの熱気が伝わる総会でした。社協としましても、地域福祉の更なる推進のために、地域とのつながりを大事にしていきたいと思います。 

 この時期は「春バテ」と呼ばれる体の不調を起こしやすくなります。健康維持の三要素、食事・睡眠・運動で健康な毎日をお過ごしください。

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